BCF2019仙台会場 松井五段おススメデッキレシピ

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お久しぶりです!そうでない方は初めまして!ヴァイスシュヴァルツ公式プレイヤーの松井五段です。
BCF2019仙台会場のオススメデッキレシピの紹介をお届けします!

BCF2019仙台大会 松井五段おススメデッキレシピ

仙台会場おススメデッキレシピその1

 

プレイヤー名 ブルース さん
戦績 決勝トーナメント進出
使用タイトル ゆらぎ荘の幽奈さん
デッキレシピはこちら

■松井五段のコメント

決勝トーナメントに「ゆらぎ荘の幽奈さん」を使って進出した「ブルース」さんのデッキレシピです。
デッキはこのタイトルでは珍しい青緑メインのデッキ構築です。

まずは「ブルース」さんのデッキに採用されているクライマックスの種類に注目してみましょう。
トレジャーアイコンとゲートアイコンのクライマックスを採用していますね、レベル0のCXコンボを採用していることからも序盤から積極的にクライマックスを使っていくプレイングが見て取れます。
レベル0の「猫娘危機一髪 夜々」はCXコンボでマーカーとして置いているレベル1の「無敵の相方 猫神様」を舞台に置くことができます。レベル1から舞台に置くことができると序盤から大幅にアドバンテージを握ることができます。

無敵の相方 猫神様」はパワーが6500と高いので、『助太刀』を使えばレベル1からパワー負けするケースは少ないと思います。また、もし控え室に置かれても「猫娘危機一髪 夜々」によって舞台に置きなおすことも可能なので、頼もしい1枚です。
レベル3は低コストで舞台に展開できる「乙女な反応 狭霧」を採用していますね、理想的なテンポの速いゲームメイクができた際には最も手軽に詰め切ることが可能になっています。

仙台会場おススメデッキレシピその2

 

プレイヤー くぼりょ さん
戦績 決勝トーナメント進出
使用タイトル Summer Pockets
デッキレシピはこちら

■松井五段のコメント

決勝トーナメントに「Summer Pockets」を使って進出した「くぼりょ」さんのデッキレシピです。

デッキとしては序盤から思い出を溜めていき、「“夏の思い出”七海」のCXコンボで決めるというものです。
要点のみを話すとシンプルなのですが、デッキ構築の中に様々な工夫があります。

数ある工夫の中からまずとりあげたいのが、イベントカード「ちょっとだけ、ばいばい……」の採用です。
このカードは相手の控え室のカードを山札に戻してシャッフルすることができるので、使いどころを見極めれば相手の山札のクライマックスではないカードの比率をあげることができます。
他にも相手の控え室にカードがない状態かつ、山札にクライマックスがたくさんある場合にはレベル3の「“それは夏のせい”蒼」の能力でダメージを与えられる可能性が高くなるため様々な状況から詰めに行くことができるのがこの構築の強みと言えるでしょう。

“夏の思い出”七海」の採用枚数は1枚ですが、「“朝の日課”うみ」の採用によって手札に準備しつつも思い出を溜められるようになっている点も綺麗にまとまっています!

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